3000Wh/kgが実現した場合: ヒューマノイドは次世代産業
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このページに書いてあること 1) ヒューマノイドは自動車に代わる将来の産業 2) 蓄電キャパシタによりヒューマノイドの性能は向上 |
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蓄電キャパシタのエネルギー密度が向上すれば、自動車は徐々にPHVからBEVへと変化していきます。
自動車関連産業の雇用を維持するには、自動車に代わる新たな商品が必要になります。
この商品は自動車と同様に製造業の頂点で産業界をけん引する役割が求められます。 この商品の第一候補が人型ロボット(ヒューマノイド)です。 ヒューマノイドには、半導体、電子回路、蓄電、AI、ソフトウェア、モーター、精密機械、センサー、アクチュエータ、新素材などの技術だけでなく、 デザインやヒューマンインターフェースが重要となります。 まさに、国力がそのまま競争力に直結する商品です。 日本は、要素技術のいくつかで他国を圧倒していますし、ヒューマノイド自体が日本のアニメの産物でもあります。 この意味でも、ヒューマノイドは将来産業として負けられない分野です。 | ||
![]() 図1 蓄電キャパシタとロボット | ||
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