3000Wh/kgが実現した場合: 全ての乗り物は電動化
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このページに書いてあること 高性能蓄電キャパシタによるモビリティの電動化 |
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高エネルギー密度を持つ蓄電キャパシタはモビリティの分野でも革命を起こします。
内燃機関のエネルギー効率は約40%で化石燃料のエネルギー密度は約10000Wh/kgです。
したがって、電気エネルギー換算では4000Wh/kgとなります。 これに対し、蓄電キャパシタのエネルギー密度を3000Wh/kgとし電気モータの効率を85%とすると、最終的なエネルギー密度は2550Wh/kgとなります。 この値は4000Wh/kgよりは低いですが、変速機や冷却機構など、エンジン以外の付帯部品が電気モータでは必要なくなり、 パワー制御の精度も上がりますので、化石燃料から電気への代替は可能になるでしょう。脱炭素も当然この変化を加速します。 日本としては、電気モータ技術は既に世界トップレベルですので高性能蓄電キャパシタを開発すれば、産業競争力は向上し基本的には歓迎すべき変化です。 しかし、既存産業の雇用を維持するためには急激ではなく、時間をかけての変化が重要になります。 | ||
![]() 図1 蓄電キャパシタによる内燃機関の電動化 | ||
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